【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ ノエ
2023年11月22日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン エピ ノエ」をお買取いたしました。
ノエの誕生は1932年で、フランスのシャンパーニュ地方のシャンパン製造業者から「ボトルを持ち運ぶための頑丈なバッグを作ってほしい」というリクエストから誕生しました。
名前の由来は聖書に登場するアララト山の山頂にブドウを植えて、最初のワインを作ったとされる「ノア」からきているとされています。
デザインは巾着タイプの収納口となっており、ボトルを5本収納できる大容量バッグで、開口部分を紐で締めると、しなやかなプリーツが生まれるエレガンスを体現したアイテムとなっております。
ノエは現在、従来の大きめのサイズから、ポシェットのように気軽に持ち運べる4つのサイズを展開しています。
また、ラインやカラーバリエーションも豊富で、様々な楽しみ方のできるバッグとなっており、多くのファンがついているお品物となっております。
今回お持ちいただいたお品物は、経年によりややべたつきがございました。
また、コバの部分にはひび割れが散見されました。
お客様も状態は把握されており、処分目的でお持ち込みいただきましたが、人気の高いお品物でしたので大変ご満足いただける査定額となりました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
★ブランド情報テンプレート※ここはブランド情報テンプレよりコピペor触らない
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。