【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン レシタル
2023年11月09日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン レシタル」をお買取いたしました。
近年カジュアルなデザインが充実しているヴィトンですが、かっちりとした長方形のフォルムが特徴的なレシタルは正統派でドレッシーなデザインとなっております。
バッグの内側は鮮やかな赤色で、ベロア調の素材と相まって高級感を与えてくれる上品な仕上がりです。
コンパクトなサイズながらもしっかり収納できるため、ちょっとした外出に最適なお品物となっております。
様々なファッションと組み合わせて楽しむことができ、その利便性の高さからも根強い人気を誇ります。
今回お持ちいただいたお品物は、角の部分に目立つスレ傷がございました。
また、ストラップ部分にはシミやヤケが散見されました。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。