【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ヴェルニ ポシェット・クレNM
2023年11月01日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ヴェルニ ポシェット・クレNM 」をお買取いたしました。
「ポシェット・クレNM」はコインケース、小物入れにも使用することができ、幅広いシーンで重宝する多用途なキーケースです。
必需品をサッと持ち運ぶことができる便利さと、最近の小さめのバッグの流行に伴い、コンパクトなサイズ感で再注目されているアイテムです。
その名の通りフランス語でキーケースという意味を持つポシェットクレですが、用途やファッションに合わせて使用することができるのが魅力のひとつです。
そのまま持ち運んで使用する以外にも、バッグに取り付けてアクセントとして使用することもできます。
現在でも人気は衰えることなく、モノグラム、ヴェルニ、ダミエなどの定番に加え、コラボモデルや限定モデルなど、多くの種類が展開されているお品物になります。
今回お持ちいただいたお品物は、外側にややべたつきがございました。
また、コインケースとして使用されていたこともあり内部には黒くコイン汚れがございました。
今後使用する予定もないとのことで、処分目的でお持ちいただきましたが、人気の高いお品物でしたので大変ご満足いただける査定額となりました。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。