【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ エベヌ マレ
2023年10月27日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ エベヌ マレ」をお買取りいたしました。
現在は既に廃盤となっていますが、根強い人気があるバケツ型バッグです。
同じデザインで「バケット」がございますが、ダミエラインがデザインされているは「マレ」だけになっています。
「バケット」はサイズやラインの展開が豊富ですが、「マレ」はサイズもラインも1種類です。
本来は取り外し可能なチェーン付きポーチがセットになっていますが、お買取りした商品はバッグのみでした。
ストラップの長さは調整可能なので、ハンドバッグとしても、ショルダーバッグとしてもお使いいただけます。
ご愛用中のバッグでしたが、新しいバッグの購入費用に充てられるため、お持込みいただきました。
使用による角のスレや、一部は削れてしまっている個所がございました。
持ち手部分はひび割れが発生し、型崩れが出ていました。
開口部のコバには一部ベタつきがあり、バッグ内部の生地には毛羽立ちが起きていました。
使用感のあるお品物ではございましたが、人気の高いデザインになりますので、高価買取させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。