【CHANEL】シャネル キャビアスキン ココマーク 財布
2023年08月27日
- CHANEL シャネル
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「シャネル キャビアスキン ココマーク 財布」をお買取いたしました。
キャビアスキンとは、表面にある型押し模様が、キャビアに似ていることから、この名前が付けられたそうです。
特に、財布などのアクセサリーで広く使われており、ショルダーバッグ、トートバッグなど、多くのアイテムでキャビアスキンが採用されています。
財布中央にはココマークがあしらわれていますが、シャネルの創設者であるガブリエル・ボヌール・シャネルの愛称「ココ」にちなんで名付けられ、ココマークと呼ばれています。
お買取りした財布はダブルホック式で、内側にカード入れと裏側に小銭入れが備わっています。
こちらは長年ご愛用されたそうですが、買い替えを機にお持込みいただきました。
内側にシリアルシールはございましたが、ギャランティーカードは紛失してしまったそうです。
ホックは緩くフラップが開いてしまう状態で、表面や角にスレがあり、全体的に変色が見られました。
使用感はございましたが、まだまだお使いいただけるお品でしたので、しっかりと査定させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【CHANEL】シャネルとは
シャネルは、1910年にココ・シャネルがフランスにてオープンした帽子のアトリエが始まりです。
実用性とデザイン性の高い帽子がパリの女性に好評で、事業は洋服へと規模を拡大していきました。
ファッションブティックショップを立ち上げたココ・シャネルは、コルセットからの解放や機能的で着心地の良いデザインなど斬新なレディースファッションを展開し、その革命的なアイテムは瞬く間に人気となりました。
また、世界的に有名な香水「No.5」を発表し、シャネルはファッション業界での地位を確立していきます。
しかし従業員のストライキ問題や第二次世界大戦が始まったことによって事業が閉鎖に追い込まれ、ココ・シャネルがドイツに移り住んだことで戦後はスパイの疑いをかけられ逮捕されてしまい、その後スイスに亡命します。
第二次世界大戦が終了した1954年にブティックは再開され、翌年にはシャネルスーツが名誉ある賞を受賞し評価されます。
ファッションだけでなくチェーンベルトバッグやバイカラーシューズなど現在も愛される名作を輩出し、世界的に有名なファッションブランドとなりました。
シャネルは女性の自由や自立を表現し、レディースファッションに革命をもたらしたことで現在も世界中の女性から支持されています。