【GUCCI】グッチ GGスプリーム トートバッグ
2023年08月07日
- GUCCI グッチ
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「グッチ GGスプリーム トートバッグ 211137」をお買取いたしました。
こちらはグッチ定番のGG柄のトートバッグになります。
GG柄は創業者のグッチオ・グッチのイニシャルをデザインした柄になります。
こちらのGGスプリームはGGキャンバスにポリウレタン加工を施し、耐久性をアップさせたラインになります。
現在は「GGスプリーム」と呼ばれていますが、以前は「GGプラス」の呼び方で、PVC加工されていましたが、環境問題への影響から加工がPVCからポリウレタンに変更となっています。
定番のGGキャンバスは軽くて丈夫で人気がありますが、キャンバスの素材が汚れや傷が付きやすく、お手入れが難しいということから誕生したラインです。
他にもクリスタルやブルームス、グッチシマなど定番で人気のラインがあります。
お持ちいただいたお品物は、多少の使用感はありましたが綺麗な状態でした。
持ち手の部分や内側も経年劣化や汚れなど見られませんでした。
こちらは人気の高いグッチのバッグでしたので、お客様もご満足の査定金額で高価お買取りさせていただきました。
昔に購入され、購入時は多少使用されていたそうですが、その後保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない保管されたままになっているブランドのバッグなどをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【GUCCI】グッチとは
グッチは、1921年イタリアで高級皮革製品の会社として、グッチオ・グッチが創業しました。
創業者のグッチオ・グッチは一流ホテルに勤務していた時代に高級品への理解を深め、その後旅行バッグや馬具などの皮革製品を扱う工房を創業し、店舗をオープンしました。
製品が支持され店舗数を拡大させましたが、第二次世界大戦によって革の入手が困難となり、キャンバス地にコーディングを施したものを代替案として使用しました。
このキャンバス地が新たな素材として注目され、グッチは世界へ進出していきます。
キャンバス地のデザインとして最初に採用されたのがダイアモンドパターンの「ディアマンテ」で、のちにグッチのイニシャルである「GG」を組み合わせたことで、代表的な商品となる「GGキャンバス」が誕生します。
「GGキャンバス」は軽量で耐久性に優れ、レザー製品に比べてお手入れが簡単でリーズナブルなことからロングセラー商品となっています。
グッチの商品の象徴ともなっている「GG」ロゴや緑と赤のウェブストライプなどのデザインは、ブランドコンセプトである「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」の通り、高級感と高品質を両立するグッチを体現しています。