【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ジッピー・ウォレット
2023年07月17日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム・アンプラント ジッピー・ウォレット」をお買取いたしました。
アンプラントはモノグラム・マットの後継となるデザインとして2010年に発表されました。
フランス語で「刻印」を意味しており、モノグラム柄が型押し加工されたデザインとなっております。
モノグラム・マットでは落ち着きのあるカラーリングとなっており、どちらかというと男性向けのデザインとなっておりましたが、アンプラント以降、カラーやアイテム共に豊富なラインナップとなっており、より幅広い層に楽しめるようなデザインとなりました。
定番のジッピー・ウォレットにバイカラーのアンプラントを組み合わせたこちらのお品物は、使い勝手の良さと男女問わず楽しめるデザインから非常に人気の高いお品物となっております。
今回お持ちいただいたお品物は、外観にやや傷や汚れがございました。
また、コインケース部は使用により、やや黒く汚れがございました。
使用感はございましたが、全体的に状態の良いお品物でしたので、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。