【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム トゥルーヴィル
2023年07月15日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム トゥルーヴィル」をお買取いたしました。
トゥルーヴィルはドーヴィルを一回りコンパクトにした、より普段使いに適したバッグとなっております。
一回り小さくはなっているものの、見た目や機能性やドーヴィルと遜色なく、ポケット数は同じ4ポケットとなっております。
ボーリング・ヴァニティと呼ばれ、ボーリングとはその名の通りボーリングの球を入れるバッグ。
ヴァニティとは化粧品を入れて持ち運ぶためのバッグとして収納力と使いやすさを兼ね備えた人気の高いお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、使用によるスレ傷や汚れが散見されました。
また、ヌメ革部分もヤケやシミが多数ございました。
お客様も状態には把握されており、処分できればとのことでしたが、期待以上の査定額に大変ご満足いただけました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。