【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ダヌーブ

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ダヌーブ」をお買取いたしました。

ダヌーブの名前の由来は、東欧のドナウ川から来ており、同じく川の名前が由来となり、見た目も似ているアマゾンなどがあります。

アマゾンとの違いは、サブポケットが突き出しておらず、ダヌーブのほうがコンパクトかつスタイリッシュな見た目になっております。

四角いフォルムと細めのショルダーがすっきりとしており、大容量を収納可能なため、様々なシーンに合わせて活躍する人気の高いお品物となっております。

今回お持ちいただいたお品物は、ヌメ革にシミや汚れ散見されました。

また、ポケット内部は経年劣化から剥がれやシワが多数ございました。

長い間使用されていなかったとのことで、劣化はございましたが、人気の高いお品物でしたので高価買取させていただきました。

ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。