【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ジッピー・ウォレット
2023年06月15日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム・アンプラント ジッピー・ウォレット M69794」をお買取いたしました。
凹凸のある型押しレザーが特徴で、大きなモノグラム・パターンが上品に彫り込まれています。
お色は柔らかいグレージュの「トゥルトレールクレーム」になり、落ち着いた色合いで人気がございます。
内側にはたくさんの収納スペースがあり、お札用のコンパートメントや、カードスロット、ファスナー式コインケース等が備わっています。
こちらは頂き物で、数回ご使用になられたそうですが、思いのほか大きくお客様には使いづらかったそうです。
同様のデザインで小さいサイズもあり、そちらを購入される為、お持込みいただきました。
大切にお使いいただいており、角のスレは無く、コインケース内も大変綺麗な状態でした。
付属品類も揃っており、新品に近い状態でしたので、しっかりとお値段をつけさせていただき、お客様も納得の高額査定になりました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。