【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ ジッピー・ウォレット
2023年06月04日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ ジッピー・ウォレット」をお買取いたしました。
ジッピー・ウォレットはルイ・ヴィトンの財布の中でも人気のシリーズでラウンドファスナータイプの財布です。
複数のカードスロットを備え、大容量のコンパートメントやファスナー付きのコインポケットと実用性、耐久性に非常に優れたお品物となっております。
ラインも広く展開しておりますが、内側のカラーバリエーションも豊富で、自身に合わせた楽しみ方もできるのも人気の理由となっております。
今回お持ちいただいたお品物は、コバにダメージが散見されました。
また、コインポケットの黒ずみもございました。
長期間使用していたとのことでしたが、使用歴にしては状態が良く、お客様の期待以上の査定金額にご満足いただけました。
10年以上前に購入されて以来、大切に使用してきたが、そろそろ新しいお財布を新調するとのことでお持ち込みいただきました。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。