【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム クロワッサンPM
2023年05月15日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム クロワッサンPM M51510」をお買取いたしました。
こちらのバッグは、名前の通りクロワッサン型の丸いフォルムが可愛らしいバッグになります。
現在は廃盤になっていますが、当時は収納力があまりなく定番の長財布が入らないなどの理由から、他のモデルにと比べると人気が高くはなかったモデルになります。
ただ現在では、キャッシュレス化やお財布のコンパクト化など時代の変化に伴い、非常に人気が高くなったバッグになります。
綺麗な状態のお品物ですと当時の販売定価を超えている物もあります。
ヴィトンのバッグだけではありませんが、廃盤モデルやオールドアイテムが最近では90年代ブームもあり、人気が再燃し高騰しています。
お持ちいただいたお品物は、長年保管されていたようでベルトに型崩れが見られました。
また表面は多少硬化し、角には少し擦れがありました。
バッグ中身の状態は汚れなどなく、綺麗な状態でした。
長年保管品にしては状態が良く、人気の高いヴィトンの廃盤モデルのバッグでしたので、お客様もご満足の査定金額でお買取りさせていただきました。
昔に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
現在ではヴィンテージやオールドアイテムの人気が高いので、昔に使われていたバッグが高価お買取りになる可能性が高いです。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。