【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ティボリPM
2023年04月21日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ティボリPM」をお買取いたしました。
ルイ・ヴィトンの商品には多くのアイテムに地名がつけられており、こちらのティボリはイタリアの都市名である「Tivoli」に由来して命名されております。
扇形の曲線的なフォルムが特徴的で、全面、再度に入ったプリーツが女性らしく柔らかない印象を与え、カジュアルなコーディネートからワンピースなどのお出かけ用のコーディネートにもよく合い、多くのシーンで活用できるバッグです。
バッグの底面にはゴールドカラーの底鋲がつけられているのでバッグを置いた際に素材が傷つきにくく、接点面の汚れや水気からバッグ本体をしっかりと守ることができ、長く奇麗に使用できる工夫がされているのもポイント。
その可愛らしい見た目と長持ちすることから、廃盤になった現在でも根強いファンが多いアイテムとなっております。
今回お持ちいただいたお品物は、ヌメ革部分にシミがございました。
持ち手部分は全体的には奇麗だったものの、ところどころに汚れが見受けられました。
使用歴にしては奇麗な状態を保たれておりましたので、お客様もご満足の査定金額となりました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。