【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ミニルーピング
2023年04月09日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ミニルーピング M51147」をお買取いたしました。
こちらは持ち手のヌメ革が丸みのあるハンドルと取り出しやすいフラップが特徴のバッグになります。
またハンドルの中には芯が入っているため持ちやすく、肩や腕に掛ける時にも安定感のあるバッグになります。
名前の由来は見た目の通り、ハンドル部分がカーブを描いていてループ状になっていることから「ルーピング」となります。
こちらミニルーピングというモデルではありますが、サイズ感としてはデイリーユースから様々なシーンで活躍してくれます。
現在では廃盤となっているため非常に人気が高く、多くの世代から愛されているモデルになります。
ルイ・ヴィトンの廃盤モデルは状態の良いバッグが少なくなってきていますので、今後さらに人気が上がるといわれています。
お持ちいただいたお品物は、長年保管していたそうですが使用感もなく綺麗な状態でした。
ハンドルのヤケや角擦れもなく、内側も汚れなど見られませんでした。
購入当時に数回使われたそうですが、その後は保管されていたということでお持ち込みいただきました。
使用感も少なく、人気の高い廃盤モデルのヴィトンのバッグでしたので、お客様も満足の金額でお買取りさせていただきました。
ご自宅にご使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグなどをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。