【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム コンパクトジップ
2023年03月23日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム コンパクトジップ M61667」をお買取いたしました。
コンパクトジップは、ヴィトンの中でもスタンダードな2つ折りの財布です。
名前の通りコンパクトなサイズでマチが2つあるコインケースが機能的で、片手サイズのラウンドファスナーの財布になっています。
こちらのお品物はサイズもそうですが、使い勝手が良く女性から高い人気のモデルとなります。
また廃盤モデルとなりますので、現在では手に入りにくいお財布になります。
ルイ・ヴィトンの定番柄のモノグラムですがダミエラインが、一時製造が廃止された1896年に登場したといわれています。
モノグラムはルイ・ヴィトンの頭文字として「L」と「V」をかけ合わせたイニシャルと、星・花のモチーフにしたロゴが組み合わせたデザインとなります。
いまでは120年以上、世界中の人からにシンボル的な存在として愛されている定番デザインとなります。
お持ちいただいたお財布は、長年ご使用されていたようで大きく破れが有り、状態としてはかなり強いダメージが見られました。
コインケース内もコイン汚れが有り、表面の硬化や反りも見られました。
状態としては強い使用感、破れがありましたが、人気のヴィトンのお財布でしたのでお客様もご満足の金額で高価お買取りさせていただきました。
昔に購入され、長年使用されていたそうですが破れてしまったため、保管されていたそうです。
今回、使用感があってもお買取りできることを知ったようでお持ち込みいただきました。
ご自宅にご使用されていない、壊れてしまって保管されているブランド財布をお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。