【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ アズール シラクーサMM

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ アズール シラクーサMM」をお買取りいたしました。

ルイヴィトンの商品には、地名が付けられた物も多く、シラクーサはイタリア共和国のシチリア島南東部に位置する都市から名づけられたそうです。

商品ライン名の「ダミエ」とはフランス語で「市松模様」と言う意味で、こちらは2006年に追加され、白を基調としたデザインの「アズール」になります。

シラクーサにはPM・MM・GMの3サイズがありますが、こちらは幅38cm×高さ27cm×マチ17cmの「MM」サイズ。

フロント部分のプリーツがフェミニンなデザインで、ファスナー開閉式の収納力に優れたショルダーバッグです。

こちらは長年ご愛用されていたそうで、表面の変色や内側に目立つシミがあり、ストラップ付け根の劣化、角のスレ等もございました。

大変人気のあるデザインでしたので、しっかりとお値段を付けさせていただき、査定結果にはご満足いただけたようです。

ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。