【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム エリプスMM
2023年02月27日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム エリプスMM」をお買取いたしました。
エリプスとは“楕円形”という意味でコロンとしたフォルムが特徴的な90年代に大ヒットしたコレクション。
丈夫な作りになっており型崩れしにくく、間口も大きいため、長く気兼ねなく使用することができます。
2012年頃には販売を終了し、廃盤となっておりますが、10年近く経過した現在でも根強い人気を誇るお品物となっております。
その根強い人気からファッションデザイナーのニコラ・ジェスキエールにより再解釈され、エリプスBBとして同様の形状のバッグが販売されております。
ジャケットのポケットにも収まるスリムなデザインですが、収納性が高く実用的であると高い人気を集めています。
今回お持ちいただいたお品物は、使用感は少なめではありますが、経年劣化によりハンドルにダメージがございました。
バッグの内部は汚れ等は少なく、綺麗な状態となっております。
古いお品物でしたので、値段が付けばとのことでございましたが、お客様の予想以上の査定額に大変ご満足いただけました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。