【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ グラフィット ポルトフォイユ・ブラザ
2023年02月21日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ グラフィット ポルトフォイユ・ブラザ」をお買取いたしました。
ポルトフォイユ・ブラザは、スタンダードな縦型2つ折りの長財布です。フランス探検家の「ピエール・プラザ」からその名前をつけたとされています。
様々な素材で展開されており、豊富なデザインも特徴のひとつです。
お買取したお財布は、人気シリーズ”ダミエ”の派生”グラフィット”です。
軽く、耐久性のある素材、黒鉛(グラファイト)からインスピレーションを受けてデザインされたダミエシリーズのメンズラインとなります。
ジャケットのポケットにも収まるスリムなデザインですが、収納性が高く実用的であると高い人気を集めています。
お持ちいただいたお財布は、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。
またお財布の表面は経年劣化によるヒビ割れが見られ、全体的にダメージ感ございました。
内側にあるファスナーの金具は問題なく可動していましたが、ポケットは伸びてしまった部分が見られました。
使用歴にしては状態が良くお客様も査定結果にご満足いただけたようです。
いただき物で長年ご使用されたお財布で、この度新しいお財布をご購入することになったのでご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術と確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。