フェンディの歴史
2023年05月23日
フェンディは、1925年にイタリアでフェンディ夫妻が始めた小さな革製品や毛皮の店舗兼作業場から始まりました。
当時流行していた毛皮の襟巻きに着目し、毛皮のコートを発表したところ大ヒットし、イタリア人女性のステータスアイテムとなりました。
フェンディのダブルFは創業当時からコートやバッグの裏地として使われており、このダブルFが表側に使われたことで「ズッカ柄」が誕生しました。
そんなフェンディ最大の魅力は、革新的なデザインと収納が多く柔軟性が高い実用性の高さの両立にあります。
中でも毛皮商品は高級というイメージもありながら、その時代に合った実用的なアイテムを取り入れつつ、大胆でカラフルなデザインでラグジュアリーなブランドの地位を保っています。
ブランドとしての歴史と確かな技術がありながら、新しい手法やデザインを取り入れて発表される商品は、フェンディの人気を確かなものにしてきました。