【LOUIS VUITTON】「ルイ・ヴィトン ダミエ ラヴェッロGM」
2024年08月05日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ ラヴェッロGM」をお買取いたしました。
市松模様を模したダミエ柄のデザインはシンプルでありつつも高級感があり、世界中で愛されているダミエラインのショルダーバッグ。
こちらの商品はイタリアのアマルフィ海岸に位置する美しく小さな町ラヴェッロにちなみ名付けられました。
大きなポケット、紅のライニングとプレスロック式のゴールドの金具が特徴となっており、コンパートメントは広く収納性があります。
お持ちいただいたバッグは、旅行の際などに数回使っただけのとてもきれいな状態でした。
ただ、表面や金具にスリキズがあります。
大事に使っていたとおっしゃっており、見た目からもそのように使われたと思われる状態で、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
海外旅行の際に記念に買って、旅行や冠婚葬祭の際に身に着けていたそうです。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。