【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ ポルト ドキュマン・ヴォワヤージュ
2024年02月21日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン エピ ポルト ドキュマン・ヴォワヤージュ」をお買取いたしました。
ポルト ドキュマンはルイ・ヴィトンの定番ビジネスバッグで、モノグラムやダミエ、タイガなど様々なラインで長年にわたって販売されています。
シンプルなデザインですが、内側には収納が複数あり、サイドのジップは大きく開く仕様で、書類などが取り出しやすい作りになっています。
ご家族の方が以前使用されていたそうですが、もう使う予定がなく、今回お持込みいただきました。
バッグの角には強めのスレがあり、表面にも細かなキズと型崩れが見られました。
長期の保管からか、外側の色が薄くなり、内側にはカビが発生しておりました。
古いお品物でしたが、内側にベタつきなどはなく、まだまだご使用いただけるお品物でしたので、しっかりとお値段を付けさせていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
★ブランド情報テンプレート※ここはブランド情報テンプレよりコピペor触らない
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。